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1月, 2011の投稿を表示しています

木と戯れ煙と遊ぶ

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年末、実家に戻って冬の「仕事」を楽しんできました。 まずは木と戯れてみます。 ジェイソンばりのチェーンソー。 スティールというドイツ製。パワーが違います。   ゴーグルは必需品。 このような丸太を・・・ ばっさばっさと真っ二つにしていきます。 積み上げてみるとこんな感じに♪ そして、ばかでかい斧で豪快に割ります。 基本4等分にするのに4発。ちょっとしたコツなのですが 「省エネ技術」を追求しないと体力的に保ちません。 ころあいの大きさになったら猫に載せて運びます。 薪小屋に格納。 薪ボイラー。お風呂のお湯は薪で。肌触りの柔らかいお湯が沸きます。 巨大薪ストーブ。屋内の暖房はこれひとつ。煙突のおかげで2階まで暖々。 こうみえて「ハイテク」でして、燃焼効率を極限まで高めた設計になっているので ほとんど煙が出ず薪は完全燃焼します。意外なほど灰が出ません。 さて今度は「煙」と遊びます。 まず手斧の登場です。 「煙」を出すのは桜の木。 こいつを手斧で削り、チップを作ります。 実際に煙と遊ぶのはこの子たち。 サーモンとイカ。 塩コショウで下ごしらえばっちり! 水気もなるべく切ります。 「煙」を出します。モクモクモク・・・・ お手軽「段ボール燻製機」 モクモクしはじめてから約4時間。 ひたすら待ちます。開けたくなる気持ちをぐっと押さえて忍の一字。 ちょっと煙の温度が高すぎたようで、しっかり火が入ってしまい

アジアB級グルメマップのス〃メ シンガポール編③

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前の晩、だいぶ飲み過ぎたのでまたしてもさっぱりつるりと麺類が食べたい日曜日の朝。 散歩していて目を付けていたホーカーセンターへ。 (South Bridge Road沿い、Hong Lim Park内) 日曜の朝(10時過ぎだけれども)から結構な人の入り。 なにやらエビが旨い、ということを昨日から学習している模様でまたしてもエビそば。 チリを効かせて食べるとさらに旨し。 元気になったのでちょっと歩き回りました。 オーチャードのユニクロさんと無印さんを視察。 常夏の国シンガポールで堂々とがっつり冬物を売っております。 そして、売れている模様。旅行用でしょうかね。 そしてツーリストらしく観光名所にも行って参りました。 (Marina Bay Sands) ホテルとコンベンションにショッピングセンターとカジノがくっついた「ザ・インフラの殿堂」。 こちら(左端の細長いビル)はMarina Bayのレジデンス。 人間どんなところにも住めるものです。 こんな感じで、ドンガラなインフラ整備が否応なく注目されるシンガポール(ならびに新興国全般)ですが、他方でユニクロや無印などの大きな投資に限らず、足元に成熟した消費が確実に広がっている、ということも感じます。 例えばこんな感じのお店。 「本屋」という看板なのですが、売っている本は正直大したことなく、どちらかというと日本で言えば裏原系の雑貨屋的店構え。客層は10代~20代前半。 かつて日本でも流行ったようなモノたちが並んでいます。 違うお店ですが、エントランスもこんな感じ。なかなか。 この一角だけでも似たようなショップが軒を並べ、間にはカフェやバーがだらりと営業している雰囲気からは、ここで「売れるモノ」のイメージがだいぶ違って見えてくるような気がします。 帰りのチャンギ。 インターネットコーナーで大多数が見ているのはfacebook

アジアB級グルメマップのス〃メ シンガポール編②

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  ホテルにチェックインしてゴロゴロと本を読んだり昼寝をしたり。 気がつくとすでに辺りは夕方・・・。 朝ご飯の後なにも食べていなかったので空腹マックス。 夕食に出かけます。 かつての上司夫妻とご一緒してアウトラムパーク方面へ。 (Tiong Bahru Road) 牛肉の胡椒炒め 炒飯。旨し。パラッパラ。    スピナッチ。しゃきしゃき。   えび。またしてもぷりっぷり。 しこたま食べてしまいました。 ごちそうになってしまったので値段は分からず。 メニューすら見ていません・・・。 曰く、 「お前の食いたいものは聞かんでも分かる」 だそうで。 このような人間関係、僕はけっこう好きです。 続く。

アジアB級グルメマップのス〃メ シンガポール編①

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年末マイル修行総決算の一環で、行ってきましたシンガポール。 MRTに乗るところ@チャンギ。 MRTマップを持っていざ出発。 シンガポールには以前来たことがあるのですが、実はカンファレンス対応でホテルからほぼ一歩も出ないで帰国、、、という苦い思い出しかないのです。なので土地勘やばし・・・。 シンガポールの「森三中(?)」がお出迎え。 羽田を深夜に飛び立ちシンガポールに着いたのは朝6時。 空港でシャワーを浴びていざ朝食。 Ruffles Quayに面した有名巨大ホーカーセンター(ラオパサ)で、なにか軽いものを物色。 ありました。エビ団子ラーメン。シンプルな鶏ガラスープが良い香り。 エビはすり身じゃなくて、混ぜものナシのぶつ切りがゴロゴロぷりぷり。 一杯4.5ドル(=250円)。 暖まったと思ったら気温も徐々に上がってきて暑い。 チャイナタウンのど真ん中にあるホテルを目指して歩き始める。 人っ子一人いない12月25日の朝の街。 超高層ビルを望む。 続く。