木と戯れ煙と遊ぶ

年末、実家に戻って冬の「仕事」を楽しんできました。



まずは木と戯れてみます。


ジェイソンばりのチェーンソー。
スティールというドイツ製。パワーが違います。


 










































ゴーグルは必需品。





このような丸太を・・・


















ばっさばっさと真っ二つにしていきます。



積み上げてみるとこんな感じに♪


























そして、ばかでかい斧で豪快に割ります。
基本4等分にするのに4発。ちょっとしたコツなのですが
「省エネ技術」を追求しないと体力的に保ちません。























ころあいの大きさになったら猫に載せて運びます。























薪小屋に格納。
























薪ボイラー。お風呂のお湯は薪で。肌触りの柔らかいお湯が沸きます。
























巨大薪ストーブ。屋内の暖房はこれひとつ。煙突のおかげで2階まで暖々。
こうみえて「ハイテク」でして、燃焼効率を極限まで高めた設計になっているので
ほとんど煙が出ず薪は完全燃焼します。意外なほど灰が出ません。
























さて今度は「煙」と遊びます。


まず手斧の登場です。
























「煙」を出すのは桜の木。
こいつを手斧で削り、チップを作ります。























実際に煙と遊ぶのはこの子たち。























サーモンとイカ。
塩コショウで下ごしらえばっちり!
水気もなるべく切ります。


「煙」を出します。モクモクモク・・・・























お手軽「段ボール燻製機」














































モクモクしはじめてから約4時間。
ひたすら待ちます。開けたくなる気持ちをぐっと押さえて忍の一字。


ちょっと煙の温度が高すぎたようで、しっかり火が入ってしまいました・・・。
次回以降の反省点。冷燻にするには箱を縦長に作った方がよい模様です。
でもおいしい!























この子たちには断然ウィスキーが合います。もう最高に。


しかし燻製って時間も手間もお金も掛かって贅沢な食べ物ですね。

このブログの人気の投稿

桜と物語

読書記録 当たり前が当たり前でなくなること

ラッキーに感謝